去年久しぶりに人間ドッグを受けたので、今年も案内のお手紙をもらいました。
期間限定でお安くなるので、と言っても、かなりなお値段。
でも、自分の健康の事ですからお金には代えられないっ。
しかもっ!!
今年から施設が新しくなって、嬉しいことに男女分かれて検診が受けられるのです。
男性の前後に挟まれて検診の順番を待つのって、結構ストレスになりません?
ということで、行ってみたけど、新しい施設なので気持ちいい。
入り口入ってすぐ左手に、豪華な緞帳が飾られています。
佐賀藩主鍋島直正公は、幕末の産業改革のみならず、すべての分野で当時日本の先端技術を取り入れてきたスゴイ人です。
この緞帳は、当時防ぐ手立てがないと言われた天然痘の予防接種を自分の息子に受けさせているところを描いたものです。
天然痘自体はWHO(世界保健機関)が1980年に根絶宣言をされてます。
そして毎回目汁鼻汁で受けていた胃カメラですが、一番細い管を使ってもらって、ずっと背中をさすってもらって、無事終了。
今までで一番楽?だったかも。
カメラを挿入された時は目をつぶっちゃいけないんですって。知ってました?
つぶったら器官が狭まって(だったと思う)、余計辛いんですって。
で、無事拷問のような時間は過ぎて、お待ちかねの食事の時間デス。
朝ごはん食べてないから、楽しみ~♪
食堂というよりは、もはやレストラン。
人間ドックを受けた人用の特別メニュー
いかにも体によさそうなメニューになってます。
食後はコーヒーとデザート付きで、お腹いっぱい。
一般の人の利用も出来る、美味しそうで健康的なメニューが他にもたくさんあります。
食べ始めた時はガラガラだった店内も、帰る頃にはスタッフの人や隣接する看護学校の生徒さんとかで席が埋まって来てました。
ワンコインの定食は嬉しいですね。
次回は普通に、ランチを食べに来てもいいかも。