※只今記事移行中の為、2018年の記録デス。
「グリコ」と「森永」は日本を代表すると言っていいお菓子メーカーだと思います。
そして、その「グリコ」の創業者・江崎利一氏は、なんと、佐賀出身です!
ついでに言えば、「森永製菓」の森永太一郎氏も佐賀(伊万里市ですが)出身です!!
佐賀は何もないと言いますが・・・、
意外や意外、かの有名な日本の二大お菓子メーカーの創業者の出身地なのです。
そんな佐賀で、「グリコ展」が開かれると聞いて、事前にチケットを買って、いつ行こうかとワクワクしていたのですが、時は夏休み。
多分平日でも子供が多かろう。
お盆は帰省客でまた賑わうだろう、と躊躇しているうちに閉会の期日が迫って来て、旦那が休みの月曜日に行ってきました。
(本来なら博物館や美術館は月曜休館だけど、この期間中は開いてるようだったので、案外少ないかもと隙間狙い)
博物館駐車場は満車だろうと、最初から「佐賀城本丸歴史館」の方へ行きましたが、こちらも満車。
道の反対側、レトロ館駐車場に空きがあったので、そちらに停めて、本丸歴史館から博物館へ。
右は佐賀城の「鯱の門」、左手のアンテナが立った建物は、「NHK佐賀放送局」
もうしばらくしたら移転します。
戦時下、金属供出で撤去されたが、直正公生誕200年記念事業の一環として、募金によって再建されました。
集まった募金額1億4千万円というから、佐賀の名君として名高い直正公を慕う人々がそれだけ多いということなんでしょう。
実際、直正公が行ってきた藩政改革は現代にも通じるものがあり、先見の明を持った名君だったと思います。
高さ約4メートル、結構な大きさです。
かつて自分が居住していたところから、これからも佐賀の行く先を見守ってほしいと思います。
そして、いよいよ楽しみにしていた「グリコ展」へ。
同時に開催されていた「すごいぞ!僕の土木展」も見るつもり。(こちらは無料)
博物館入り口で、いきなりカラフルなショベルカーに遭遇。
「土木展」の展示物みたいデス・・・が、何だろう、この既視感。
と思っていたら、やっぱり一時期一世を風靡した佐賀出身のイラストレーター・326(ミツル)氏の作品でした。
後ろも可愛い。
と、写真を撮ってて、その奥に、もっとテンション上がる車発見!!
ナニコレ!!
ナニコレ!?
めっちゃ可愛いんだけど~、っとおばちゃん大騒ぎ。
写真撮りまくり。(´艸`*)
左側面
右側面
同じだっちゅーに。(いや、微妙に違うところもある)
ね、ね、ナンバーついてるから、コレで大阪から走ってきたのかな!?
しかもナンバー、ポッキーの日ー。
取っ手がパピコで、バックライトがジャイアントカプリコ、車体サイド下にはハートのグリコ♪
芸が細かいっ!!
うきゃうきゃ大騒ぎで写真を撮りまくるおばちゃんから、旦那はそっと離れて行きました。
そして、痛恨のミス!!
左上に亡霊のように写り込んだ、こりゃなんじゃ!?が残念すぎる!!
入る前から大騒ぎ。(≧▽≦)