この日は工事終了後にコッソリ写真を撮りました。
前回、まだ畳が敷かれたままだった座敷と仏間は、
ビフォー
南の障子が外され、畳もすべて撤去され、床板も半分剥がされ、根太が見えています。
元座敷だったところは、もはや根太もすべて撤去されて、床下が丸見え。
アフター
昔の建築物なので、基礎にブロックが使われていますが、今はコレって駄目なんですよね。
しかも、今の床下はベタコンが常識ですが、土です!!
色々突っ込みどころはありますが、まぁ、これでも問題ないとのことなので、ここは敢えてこのままで。
除湿防臭の為に、炭を敷き詰めるとか、コンクリにするとか、色々ありそうですが、予算の関係で削れるところは省きます。
アフター
左に仏間があって、腰窓の下には物入れが付いてた床の間も、
ビフォー
取り払われて、スッカーンとした空間になってます。
アフター
この対面にあった、作り付けの箪笥と押し入れも壊されて、何もない空間になっています。
アフター
分かりにくいけど、こちらは北側の広縁。
この広縁は基本リフォームしませんが、この掃き出し窓だけ、腰高の新しいサッシに変える予定です。
座敷と仏間を分けていたふすまを取り払って一間にするとした時に、間に柱を立てないといけないと嫌だなーって思ったんですが、このままでイケると言われたので、リノベーションする決心がつきました。
この横木が支えてくれていたのでしょう。感謝デス。
これだけ大きな横木があったら、ここにブランコを下げられないか、と提案しましたが、それは旦那に速攻却下されました。
楽しそうだと思ったのにな~。
手前の四角い角材は以前住んでた方が増築した際の物で、奥の丸太のまま使われているところは一番古いところ。
壁も土壁だし、こうして壊してみると、この家の歴史がよく見えるなぁ~、と思いました。
ご訪問、感謝♪