前日は疲れて入浴もせず、そのまま寝落ち。
朝早くからお風呂に入り(なんて贅沢)、身も心もすっきりとして病院へ向かいました。
コロナ過のため、かなり厳しく制限されている中、今回は手術なので二人まで付き添いが許されていました。
病棟に上がりナースステーションで、食堂というか多目的ホールみたいなところで待つように指示を受ける。
しばし待っているとドクターが来られて、手術の説明があり。
その後、手術室に向かう父と対面したが、比較的元気そうに見えてちょっと安心する。
その後は院内から出ることは禁止され、ひたすら手術が終わるのを待つ。
私たち以外にも複数のご家族の方が待っている。
ネットを見たり、本を読んだり、窓の景色を眺めたり。
それにも飽きて、病院の献立を見る。
案外美味しそうな食事が出てるなぁ。
でも、父はしばらくは食べられないだろうから・・・と、アレコレ思いを巡らせていると、無事手術が終わった旨の連絡が来て、説明があるのでドクターのところへ。
切り取った患部を見せながらの説明は、私は無理ーと妹にお願いする。
定期的に診てもらっていたが、見つかってすぐに大きくなっているので、かなりたちが悪いらしい。
見た感じもしかり。(と妹は言っていた)
今回手術で出来ている部位はすべて取り除けたと思うが、悪性が高いので再発の覚悟はしておいてくださいとのこと。
まぁ、取り敢えず今出来る最善のことをしていくしかないねと妹と話す。
一通りの説明が終わり、麻酔が覚めた父と再会して帰宅の途につく。
長い、ながーい一日でしたが、無事に終わって本当によかった。
ご訪問、感謝♪