朝、いつものように犬をなでなでしながら至福の時間を過ごしていると・・・、おてぃんの横に、ぽちっとしたしこりが触れた。
なにこれ?ナニコレーーー!!
悪いものだったらどうしよう、とちょっとモヤモヤしたけど、アレコレ考えるよりまずは先生に診てもらおうと、あさイチで動物病院へブーン。
取るほどのものでもなさそうだけど、どうする?って言われて、気にしたまま過ごすのは精神衛生上よくないので、取ってもらうことにしました。
で、そのまま入院になりました。
朝早くから、しかも突然の出来事に、ボーぜんとする犬を預けて、いったん帰宅。
こちらの動物病院、ゴールデンウィークもほぼ開けてくださってるので、あーんしん♪
家に帰ったら、その足で今度はウォーキングへ向かいます。
家でうじうじ考えてるより、外で妹とおしゃべりしながら不安を紛らすことにします。
これが吉となり、この後、なんともラッキーな出会いが待っていたのです。
でもさすがに心がシクシクするので、この日はショートコースで「四季の丘」を歩きました。
この季節、ここから見る山は、ほれぼれする美しさ。
丘の道を歩いていると、頭上をさーっと飛んで行く鳥がいて・・・、あれ?
青くなかった!?
これって、ヤマセミ?
・・・っと思ったけど、ネットで知らべたら、ヤマセミって白黒の地味目の鳥だったので、違うか。
でも、確かに青い色してますよね。
幸せの青い鳥・・・だよね。
我が家の犬の手術前に、なんて素敵な遭遇でしょう。
ラッキー♪と大喜びのおばちゃんでした。
どうぞ、うまくいきますように。
この後、無事手術も終わり、午後の診察前にお迎えに行きました。
いきなり病院に預けられて、お股切られて、お怒りか?
術後、先生にぐぅぅ・・・って唸って、ビビらせたらしい。(^▽^;)
ケッ、ってやさぐれた感を醸していますが、
次の瞬間、(不安だったらしく)ちょっと寂し気な顔で、私の心をくすぐります。
可愛すぎて、溺愛してます。
段ボールに入ってるけど、捨て犬じゃないよ。(昭和の発想)
そして家に帰ると、お母さん犬ときょうだい犬が、おかえりー!!って大歓迎。
というよりも、何してきたのか、チェックに来てるんでしょうけど。(^▽^;)
お水を飲みに行ったら、みんなぞろぞろついていって、切ったところを、スンスン。
オマエ、何したんだよー、ってチェックしてました、ってか、頭突込みすぎだろー。
ぼくチン、今日は疲れたの、切ったところが痛いの、みたいな顔の犬。
かわいそうに~、痛かったよね~、って母性本能くすぐられっぱなし。
けど、ちょっと目を離すと傷口を舐めようとする。
ので、ギャー!!って叫ぶとこの姿勢でフリーズ。
糸を外すと怖いので、この後おむつをはかされた犬でした。
この年の絹さや、豊作♪
牛肉や鶏肉と甘辛く煮ると絶品。
このくらいペロリといけちゃうので、絹さやは作らないとね。