久しぶりのウォーキングに、今回はかなり頑張って歩きました。
まずは、徐福長寿館横の広場へ行くと、バラを植えてある一角を目指します。
始めの頃は、近くで眺めたり匂いを嗅いだりできたけど、イノシシ除けに周りをに柵でがっつり囲まれて、外から眺めるだけになったのは残念。
だけど、こうやって歩きながらバラを眺められるというのはありがたいことです。
そしてなんと!!
久しぶりに行ったら・・・、その向かいに、新しく柵で囲ってバラが植えてありました。
「アンネのバラ」と名付けらたバラの花に、ちょっとしんみり。
残りの2つも「アンネのバラ」の改良品種みたいです。
人は悲しいこと、辛いこと、自分で受け止めきれないことに直面した時に祈ります。
今の私の気持ちに重なるようで、いつもと違う気持ちで眺めました。
近くにはちょっとした花壇があって、この季節の代表的な花といえば、アジサイですよね。
コレは、ヤマアジサイ、かな。
この後は、私たちが勝手に名付けた『葉隠ロード』を歩きます。
途中の沼?ため池?には、真っ白な睡蓮の花が沢山咲いていました。
車一台がかろうじて通るくらいの細い道を歩いていると、横の妹が急に「ぎゃー!!」と叫んで、脱兎のごとく後ずさったので、なんだ!?と思ってたら、どうやらコレが木に巻き付いた蛇に見えたようです。
一番嫌いな生き物が、蛇!!っと断言する妹なので、それは怖かっただろうと思うけど・・・、そこまで・・・。(^▽^;)
まぁ、確かに、蛇に見えないこともない。
私も嫌いだけど、見るくらいは大丈夫。
でも、とぐろ巻いてたり、こんな風に木に巻き付いてるのは、勘弁だな。
この道沿いの民家にきれいなピンクのアジサイが咲いているところがあって、毎回きれいな色だね~って眺めてる。
アジサイは青い色が好きなんだけど、こんなピンク色は好き♪
しかもよく見たら、花びらがフリルみたいで可愛い♪
更に歩いて、金毘羅神社が見える辺りにある民家の石垣に生えている「イヌビワ」の木を確認。
コレ、貴重なメスの木なので、実が熟したら食べられます。
名前にビワって付いてるけど、どちらかというとイチジクに近い感じかな~。
神社のある山の斜面の木に絡まって、こんもり咲いている「テイカカズラ」
ちょっと時期が過ぎているので、全体的に黄色っぽく見えます。
咲き始めは真っ白で、こんなに可愛い花が沢山。
花も可愛くて、匂いもいいけど、ほっておくとあちこち這い広がって大変なことになるカズラです。
金毘羅神社の本殿まで上りましたが、今回私はまだ喪をかぶっているので、お参りはナシで眺めただけ。
境内でひと休みさせてもらって、水分補給。
ちょっと小高いところにあるので景色がいいのです。
眼下の佐賀平野の景色を眺めて、一息つきます。
来た道を戻って、徐福長寿館の広場へ戻ります。
道の横の水路に青いトンボ。
佐賀は「トンボ王国」というくらい、トンボが多く飛んでいます。
道沿いのロウバイの花は種を付けていました。
相変わらず、不気味な形。
花も香りも素敵なのに、なんか残念。( ̄ー ̄)
更に、昔ながらのアジサイが植えられた小道を上がって金立公園へ。
管理棟の周りには、色々なアジサイが植えられていました。
最近のアジサイは、色々な色と形で種類が豊富ですね。
今回も色々な花に出会えましたが、気持ちが沈んでいると花も寂し気に見えることに、改めて気づきました。
ご訪問ありがとうございました♪