『にじゅうまる』といったらいいこと尽くしみたいですが、その恩恵にあずかろうとつけられた名前・・・なのか知りませんが、佐賀県が20年をかけて開発した新しいミカンの名前です。
20年以上の開発期間を経て、中晩柑の新たなブランドが誕生しました。その名も「にじゅうまる」。約30年ぶりの佐賀県オリジナル品種のかんきつです。見た目、香り、甘さ、果汁、食感、そのすべてが「二重丸」であることから、この名前がつけられました。
食べごたえのある大きさと爽快な香り。プチっとした食感と一気にあふれるジューシーな果汁。豊かな甘みと程よい酸味。絶妙なバランスで美味しさをギュッと閉じ込めた、いわば「中晩柑のフルコース」。これひとつで中晩柑の美味しさをしっかり味わえます。 以上「全国知事会」のホームページよりコピペさせてもらいました。
去年(2021年)から市場に出回りだしたけど、売り出し当初は1個1000円!!
そりゃー美味しいに違いないだろうけど、ミカン1個に1000円はお高くないか?と思っていたら、売り出してすぐに売り切れたとか。
その『にじゅうまる』発売から1年、息子が1個買ってきました。
1000円まではしてないけど、おそらくちょっと小さめでお安く売ってたということでしょう。
犬たちと記念に写真でもと床に置いた途端、わらわらっとたかられて肝心のミカンが見えない。(^▽^;)
ミカンの大きさが分かりやすいように豆助と並べてみました。
豆助の大きさが分からないので意味ないか。(^▽^;)
小ぶりな夏ミカンくらい、といえば分かるかな。
お高い美味しいミカンって分かるのかなぁ。
豆助、ガン見。(´艸`*)
『モデルさん頑張ってるからね』
『もらえるんですよねっ!!』
『食べたい』
『たべたぁぁぁーーーーーいっ!!』
ここまで見せびらかしておいてなんですが、残念ながらあげられません。
だって、ミカンあげたらお腹緩くなったしさ。
ということで、いざ、実食!!(人が)
中晩柑にありがちな外の皮が厚くて手でむけないということもなく、するっとむけました。
中の薄皮もむいてる途中で破れるくらい薄いです。
何やら中の果肉が普通のミカンと違うようです。
房を割ってみると、中央の果肉が小さくて外の方の果肉は細長くてと、大きさが違う果肉がギュッと詰まっていました。
コレがプチプチとした食感を生み出しているようです。
私もひと房もらって食べましたが、ジューシーで甘くて美味しいミカンでした。
だからといって、自分では買わないと思うけど。(^▽^;)
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